
「今日はこんなことをしよう」
そう決めてスタートした1日だったけど、突然の割り込みが降ってくるのが、私たち主婦の日常。
こればっかりは、時間割を作っても対応のしようがありません。
- やりかけの作業が先?
- 割り込んできたものをする?
毎回、こんな迷いが、あなたの心に生まれているかもしれませんね。
じゃあ、こんな時はどうしたらいいのでしょう?
「今、やるか?」がすぐに決まる、シンプルなルール
私の場合は「3分ルール」という決まりをもってます。
これは何なのかっていうと
「3分以内に終わるなら、割り込んできた作業を先にする」
こういうルールです。
もし3分以上必要だと判断した時は、次の空き時間でするようにして付箋に書いて手帳にペタッとします。

こうしておけば「あっ、忘れてた!」という心配はなくなります。
ふせんの使い方を、別にまとめています。
ぜひご覧くださいね!
-
-
付箋(ふせん)の使い方、いろいろ
このブログでは、今までにも情報を整理する方法について書いてきました。 私がやっているのは 見やすく分かりやすく簡単! この3つをすべてクリアするもの。 その中から、まとめて記事にしたことがない付箋(ふ ...
「3分ルール」で、後回しグセをゼロにする
よく発生する「割り込み」としては
- ゴミを拾う
- 学校から来たプリントの処理
- 通販で買った商品の収納
こんな感じ。
どれも後回しにしたら気になるけれど、やってみたらすぐ終わることばかり。
「だったら、ささっとやってしまおう!」っていうわけです。
「すぐ終わる」って分かっている作業ほど、つい後回しになりがちです。
でも「しなきゃいけない」って思いながらそのままでいるのは、気持ちのいいことじゃありません。
それに「後から」がいつ来るのかは、誰にも分りませんから。
「気になる」タスクは、さっさとやっつけよう!
気になってしまうちょっとしたことほど、先に済ませてしまう。
この心がけひとつで、あなたが自由に使える時間は確実に増えます。
その理由は「気になってる」時間そのものが、すでにあなたの「自由」になってないから。
私たち主婦のしなければいけないことって数はたくさんあるけれど、終わるまでにかかる時間が実は3分以内の作業が、かなりたくさんあります。
だからこその「すぐできることは、その場で処理する」が、時間を生み出すためにできる効果的な方法なのです。