
興味があることはその時々で変わりつつも、子どものころからずっと好きなことに「読書」があります。
ジャンルは変われども、何かしらの本がいつも手元にある私。
そして、読書タイムを少しでも「よかったな」と思えるようにするために、ちょっとした道具を使っています。
それは「付箋(ふせん)」です。
読書をする時の付箋(ふせん)は、目的別に使い分ける
これが私が使っている付箋。
「大・中・小」と、3種類を使い分けてます。

ミニサイズのふせんは、目印として
一番上の小さいサイズは、目印として。
気になる部分や「後から参考にするかも」と思う部分に、ペタペタと貼ります。

中サイズのふせんは「どこかに移動させる」が前提
中くらいのサイズのものは「手帳に貼るかも」という内容を書き留める時に。
手帳に移動させると、こんな感じですね。

手帳とふせんの関係は、こちらで詳しく書いてます。
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付箋(ふせん)の使い方、いろいろ
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大きなサイズのふせんは、後からはがせるメモ用紙
一番大きなサイズの付箋は使うことはあんまりないけれど、何行か文章として残したい時に出番を迎えます。
「書く」より「入力する」が今の私は圧倒的に多いから、以前ほどは使わなくなったかな。
でも、いざという時に手元にある安心感には、変えられません。
本に書き込みをしないための、効果的なふせん活用法
さて、こんな感じで付箋を使ってるのですが、わざわざ使うのにはちゃんと理由があります。
それは「紙に書く」ことの効果を知ってるから。
紙に書いて目で見える形にすることには、たくさんの効果があります。
今までにもいろいろと書いてきましたが、それは読書の時も同じです。
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頭の中を整理したい時は、紙に書き出す
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せっかくの読書タイムを時間の浪費にするか?
それとも、有効な時間の使い方にするのか?
読書を趣味としているからこそ、それに費やす時間が無駄にならないように対策をしておく。
付箋を使うのは、そんな私にとって欠かすことのできない習慣なのです。