
あなたは、「自分自身のこと、自分で決めちゃいけない」と、思い込んではいませんか?
- どこに住むのか
- 何を着るのか
- お金の使い方
そして、このブログのメインテーマである
- どのように時間を使うのか
などなど。
なのだけれども、本当はそんなことはちっともなくて、ただ単純に「自分の意思を通すなんて、できっこない」と、思い込んでいるだけ。
その中でも、今日は特に、本当は選べるはずだけど選ぼうとしていない「働くこと」について、お話ししていきますね。
私と「働く」の歴史を振り返る
具体例があった方が分かりやすいだろうから、まずは私と働くことの歴史から。
楽しかった、システムエンジニアのお仕事
私と「働く」の関係は、大学を卒業する時にさかのぼります。
当時はバブル崩壊後ではあったけど、今と違って就職先はたくさんありました。
その中で私が選んだのが、システムエンジニアという職業。
男性ばかりの職場だったのが逆によかったのか、お客様にも社員さんにもかわいがっていただきました。
でも、会社に勤めていた当時から、ある限界を感じていたんです。
「結婚 = 退職」が確定していた働き方
それは「いつまでも働ける職場ではない」ということ。
人間関係はよかったものの、システムエンジニアには体力勝負の一面があって。
納品前の徹夜は当たり前で、時にはそのまま寝ずに納品に出向くことも!
「結婚したら辞めないといけないなぁ」と、何となく感じていました。
そして、その予感は現実のものになります。
自分に合った「働く」を模索していた、専業主婦時代
結婚して半年で、仕事と家事の両立ができなくなって退職。
「私を生かす道はどこにある?」
「思いっきり働きたい!」
そう思いながらも「これだ」という仕事が見つからないまま、8年ほどを専業主婦として過ごすことになります。
私が「働きたい」と思いながらも、就職することがなかった理由。
それは「自分に合った仕事のあり方じゃないと、働く意味がない」と思っていたから。
自分の時間を使うのだから、お金をもらうためとはいえ我慢しながら働くのは嫌だったんですね。
今、振り返ってみたら「私はわがままだな」と感じる一方で「ちゃんと分かっていたのだな」とも思います。
「働き方は選ぶべし」を、何となく感じていた
無意識のうちに私が分かっていたことこそ
「働き方は選べる」
ということ。
自分の生き方は、自分自身で決められます。
そして、生きている時間の中で特に長い時間を過ごす「働く時間」こそ、心地よくあるべきです。
未経験から始めた「フリーランス、在宅で働く事務代行」というお仕事
そうして私がたどり着いたのが「事務屋」という働き方。
具体的な内容は、こちらに書いてます。
自分ができることを生かして、自分の好きな時間に働くことができる。
在宅で働くスタイルだから、お子さまを保育園に入れる必要はありません。
資格を取る必要はなくて、始める意思さえあればスタートできるのもポイントが高いし。
私が事務屋になった時は同業の方はほぼいなかったけれども、今では多くの仲間がいます!
在宅で働く形が、子育てママの理想的なスタイルです!
会社に勤めるのが代表的な働くスタイルだとは言えない時代が、すぐそこまで来ています。
事務屋として働く人が増えていることから、働き方の変化を私は強く感じているんです。
今の勤め先がこの先もずっと変わらずにあるとは限らないのが今どきの普通ですし、それはあなただけじゃなくてご主人の職場にも同じことが言えますよね。
自分の力自分の好きなように働くことができる形が、これからもどんどんと増えていきます。
その中のひとつが、事務屋という形です。
「増えてきた」とは言ってもまだまだ人数は少ないから、今のうちに始めておくといいんじゃないかな。
「もっとくわしい話を聞きたい」っていう方は、こちらを聞いてみてくださいね!