こんばんは。
ウメノリカです。
「数字は嘘をつかない」
こんな言葉を
あなたは
聞いたことがありますか?
数字で表されていることって
「それしかない」と
確かに感じられます。
「卵が1個あります」と言えば
「あぁ、卵は1個なのね」って
確実に分かりますから。
なのだけれども
「数字は嘘をつくよね」
っていうのが
私の考え。
そう感じたのは
学生時代に
経済統計を専攻したのが
きっかけでした。
その時に何があったのかを
そのまま話すと
難しくなっちゃうから
もっと簡単な例を出しますね。
この新聞記事を見てください。
「管理職を目指す女性は
6割止まり」って
書かれています。
これを読んで
あなたは何を思いましたか?
私が考えたことは
「誰に聞いたのだろう?」と
いうことです。
女性に聞いたのは
間違いないだろうけど
年齢
結婚しているか
子どもはいるか
といった
人生におけるステージが
変われば。
以前お話ししたように
同じ人であっても
考え方は変わります。
それから
働き始めて何年になるか
どんな職種なのか
今の仕事は楽しいのか
職場の人間関係は良好か
「辞めたい」と思ったことはあるか
転職したことはあるか
まだまだ
たくさん出て来るけれど
これくらいにしておいて。
今の働き方やお勤め先に
もっている気持ちによっても。
「管理職になりたいか?」
という質問に対する返答は
違ってくるはずです。
何かに対する
数字を見る時には
チェックするべきポイントが
たくさんあります。
「全体の95パーセントが
満足しています」っていう
キャッチコピーがついた
商品があったとしても。
あなたは
残りの5パーセントに
入る方なのかもしれませんし。
そもそも
どんな人の中の95パーセントが
満足しているのかを
知っておかないと。
「あれっ、おかしいぞ?」
っていう結果になる
というわけですね。
数字は
とっても便利な道具だし
人間にとって
なくてはならないものです。
とは言っても
道具なのですから
得意なことと
弱点の両方があります。
その中から
今日は数字の弱点を
テーマにしました。
今日のお話しには
実は続きがあります!
さっき例に出した
管理職を希望する
女性の割合について
「?」って感じたから。
「管理職になりたい女性は
本当はどれくらいいるの?」
という疑問に
私としての考えを書くつもりです。
というわけで。
この話題を
明日も続けますので
もう少し
お付き合いくださいね。
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