こんばんは。
ウメノリカです。
いろんな人から
話を聞いたり
たくさんのメディアから
情報が流れてくる。
今の日本は
これまでに
何度もお伝えした通り
大量の情報であふれています。
その中から
あなた自身にとって
必要なものを
選ぶことが大事なのも
すでにお話ししました。
今日は
目の前にやってくる情報が
どれくらい
正確であるのか?
こちらをテーマに
お届けします。
この間に書いた
数字の時も感じたのだけど。
情報だって
操作されているのは
同じなんです。
ママ友さんの
AさんとBさん、
そしてあなたという3人で
ランチに行く約束を
していました。
でも
当日になって
Aさんから
「都合が悪くなって
行けなくなったの」
こんな連絡が
あなたのところに
ありました。
それをBさんに伝える時に
事実だけを伝えたとしても
Bさんの頭の中では
「Aさんって
あんなこと言ってるけど
本当は私のこと嫌いだから
来ないんじゃないの」
こういった
一種の「変換」が
行われていることが
よくあります。
なのだけれども
本当は
体調が急に悪くなったAさんが。
「あなたやBさんに
心配をかけないように」と
理由をハッキリと
伝えなかっただけかも
しれません。
「事実が何なのか?」は
本人に聞かないと
分からない。
これが
「情報」というものが
共通して持っている
性質のひとつです。
さっきの例は
身近なところで
起きそうなことだけど。
規模が大きくなっても
情報の持つ性質は
まったく同じです。
同じニュースを
伝えている
記事やページであったとしても。
その文章を
書いた方の考えは
必ずどこかに入っています。
公になるニュースを書くような
プロの方の手による文章で
あったとすれば。
私たち一般の人が
書いたものよりは
自分の思いは少ないだろうけど。
それでも
「完全に事実だけ」という
文章を書くことは
不可能なんです。
この「思い」の部分が
「情報の操作」に
当たるものです。
なので
「もっと深く知りたい」と
私が思った
ニュースについては。
新聞
雑誌
ポータルサイト
といった感じで
いくつもの場所から
情報を得るようにしています。
その中から
「私はこう思う」を
導き出すっていう感じです。
私が子どもの頃は
情報が伝わる速度は
今よりもずっと遅くて。
新聞や雑誌
テレビはあったけど
インターネットは
まだ存在していません。
そして
人の口から口へと
流れる情報が
速度の早い部類でした。
(口コミ、ですね)
それが
今では誰もが
インターネットを
使いこなす時代。
とても便利だし
すぐに情報を得ることが
できるようになった反面。
見聞きした
情報に対して
それは正しい?
誰が言っているの?
なぜ広まっているの?
こういった
たくさんの「?」と
向き合わないといけない。
そんな時代に
なったのだなと
私は感じています。
今の状態の
「いい」「悪い」を
考えることには
意味はありません。
この状態を変えることは
まず無理なので。
私たちにできるのは
情報の性質を知ること
むやみに踊らされないこと
情報を賢く生かすこと
この3つじゃないかな
っていうのが
私の意見です。
今、流れてくる情報に
上手に適応して
賢く波に乗る。
そんな気持ちでいることが
とても大事です。
そうすることで
必要以上に怖がることなく
情報とお付き合いができるように
なるのですから。
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