こんばんは。
ウメノリカです。
今日は昨日の続きとして
自分を知るために
周りの方から聞いたことを
どうやって使うのかを
お話ししていきますね。
私から
お伝えしたいポイントは
ふたつあります。
まずひとつめは
「言われたことは
素直に受け取る」です。
昨日も言った通り
「私のいい点を教えてください」と
お願いしているのだから。
その結果として
当然ほめていただく内容の
お返事が多いはずです。
それを
そのままの意味で
受け取ることからスタートです。
こちらを
私がわざわざ
最初にお話しする理由。
それは
日本人は
「謙遜」という気持ちを
強く持っているケースが
多いから。
こう言われてみると
きっと心当たりが
あるんじゃないかな。
なのだけれども
あなたの素敵な面を
教えてもらうのだから。
その気持ちを
否定することになる
「そんなこと、ないです」は
今回は禁句です。
教えていただいたことには
ただただ素直に
「そう思ってくださって
ありがとうございます!」と
返してくださいね。
もうひとつのポイントは
「すべてをいい意味で取る」
ということです。
「私のいいところを」と
お願いしても
時にはあなたの欠点が
出てくることもあります。
「そんな時には
どうしたらいいか?」
ということですね。
あなたのよくない点を
教えてもらった時は
その場は
「ありがとうございます」と
一旦、終わらせます。
そして
その欠点に対して
後からよい意味を付け加える。
これが
あなたのすることです。
たとえば
「あなたは短気だよね」と
言われたとします。
そのままの意味で
受け取ってしまうと
感じのいい表現ではありません。
ですが
「短期である」ということは
「感じたことを
ハッキリ伝えることができる」
ということ。
これならば
あなたの優れた点として
カウントできちゃいますね。
これらの
ふたつのポイントに気をつけて
「私のいい点」を
できるだけたくさんの方から
集めてみてください。
そして
たくさんの方に言われたこと
少数意見
このどちらも
「これが私なのだ」と
思っていただければ
作業は完了です。
中には
「これって正反対じゃ?」
なんて感じることを
違う方から言われることも。
なのだけど
それは
「人間とは
いろんな面を持っている」の
証拠です。
場面が変われば
それに応じて
あなたの取る態度も変わります。
真逆のことを言われた時に
相手の方が
他に何を話していたのか?
こちらをもう一度
注意深く思い出すと
あなたの傾向がつかめます。
同じことを聞いても
どうやって扱うのかによって
その意味がガラリと変わります。
なので
誰かから聞いたことを使って
自分を知ることに
取り組む時はには。
その感じ方や取り方には
十分に注意を払ってください。
それさえ忘れなければ
あなた自身が
「私ってどんな人?」を
頭の中でだけ考えるより。
誰かに聞く方が
より正確に、客観的に
答えを得られます。
道具も準備も
特に必要ないから
今、目の前にいる方から
さっそく
やってみてくださいね。
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