こんばんは。
ウメノリカです。
日々の暮らしの中で
いつも気持ちよく
過ごすことができれば
いいのだけれども。
時には
「それは、ちょっと…」
ということに
出くわす時があります。
たとえば
列に割り込んできた人がいる
気の進まない頼まれ事
買った商品が不良品だった
こんな場面です。
「嫌だな」と感じた時に
大人の女性として
どのように
対応すればいいのでしょう?
いちばん
してはいけないことを
今日は先にお伝えします。
それは
「我慢すること」です。
嫌な気持ちを
あなたの中で
そのままにしておくと。
その「嫌な気持ち」が
どんどんと
大きくなっていきます。
その結果は
あまりいいものには
ならないでしょうね。
では
こんな時に
どうしたらいいのか?
っていうと
本当に譲れない?
代案はある?
「嫌だ」と伝える
この3ステップを
踏んでみてください。
その時は
嫌な気持ちだったけれど
後から思い返したら
そうでもなかった。
こんな経験が
あなたには
ありませんでしたか?
ということは
「嫌な気持ちは
続かない時がある」
っていうこと。
一時の感情に
流されてしまうのは
大人ならば慎みたいものです。
「この気持ちは、本物?」
こんな問いかけを
あなた自身に
まずはしてみてください。
この段階を踏むことで
気持ちが暴発することを
かなり防ぐことができるはず。
次に考えるのは
「代わりの案は
ないのだろうか?」
ということ。
「嫌だから!」と
言いっぱなしで
終わらせるんじゃなくて。
「こうしたらどうだろう?」と
嫌な気持ちを感じたことを
いい方向に変えていこう
という考えです。
批判するだけなら
誰にでも
簡単にできます。
なのだけれども
それだけじゃあ
無責任ですよね。
なので
「こうしたらどうでしょう?」と
提案してみてください。
さっき書いた
「譲れないか?」と同様に
代わりの案を見つけることで
嫌じゃなくなることが
あるのです。
「」「
」と進めてきて
それでも
「嫌です」が消えない時。
その時こそ
あなたの気持ちを
率直に伝えましょう。
黙っていても
何も変わらないですから。
その際に気をつけることは
客観的、論理的に
感情論に走らない
短めに、さっと切り上げる
この3つ。
こちらを押さえておけば
サラリと伝えることが
より簡単になります。
そして
忘れてはいけなことが
ひとつあります。
それは
あなたの主張を
相手の方が
受け入れてくれるとは限らない
ということです。
残念ながら
そうなってしまった時も
あなたの話を聞いてくれたことに
感謝の気持ちを伝えましょう。
そして
嫌だと思ったことを
ちゃんと言えた自分を
ほめてあげてください。
「嫌」という気持ちには
あなたが大事にしたいことや
あなたのこだわりが
隠されています。
つまり
あなたの心の中を
見ることができる
いい機会だっていうこと。
「なかったことにする」のは
あなた自身を
大事にしないというのと
同じ意味なんです。
なのだけれども
ただ単に
「嫌だ」っていうだけじゃ
小さい子どもと同じです。
自分の大事なことを
しっかりと守りながらも
大人の女性として
ふさわしい振る舞いをする。
こういう行動が
大事なんじゃないかなって
私は思うのです。
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