こんばんは。
ウメノリカです。
あなたは
「自分史」という言葉を
聞いたことがありますか?
自分史とは
人生で起きたことを
時系列順に書いたものだと
思ってください。
今までの歩みを振り返るのに
とてもおすすめなので
時間を取って
ぜひやってみてください。
そして
今日お話しするのは
自分史の家族バージョン
「家族未来年表」についてです。
書き方はとっても簡単!
まずは
家族全員の名前を横軸に
それぞれの年齢を縦軸に
書いていきます。
とっても縦長になるから
エクセルなど
表計算ソフトを使うと
便利です。
実際に作ってみると
こんな感じになります。
そして、さらにその隣に
未来予想図を
書いて言ってください。
未来予想図とは
「何歳の時にこうなりたい」と
あなたが希望する姿。
あなたが
85歳くらいになるまでの期間
ずっと書いていってください。
ここまで見て
「あれっ?」と思った方が
いるかもしれません。
そう!
これって
「将来必要なお金を
計算するために書くといい」
と言われる表にそっくりです。
でも
お金の計算だけに使うのなんて
もったいない!
自分がワクワクするために
私はこの表を使います。
家族未来年表を
書くことによって
分かることが3つあります。
いつ、何がある?
短期・中期・長期スケジュール
自分に残された時間の長さ
これら3つを
客観的に見られることが
私が家族未来年表を
おすすめする理由です。
「」は
この形式で年表を書く時に
よく言われるメリットです。
ただ
この利点を生かせるのは
お子さまが
高校生になる時点くらいまで。
そこから先は
お子さまそれぞれに
自分の意思と力で
「自分がどう生きるか?」を
決めてほしいところ。
それまでと変わらずに
サポートはするけれども
母親である私たちの出番は
確実に減っていきますから。
さて!
ここから先が
私が本当にお伝えしたいこと。
お子さまが自立した後
夫婦に残された時間を
どう過ごしていくか?
この大きな課題を
解き明かすヒントになるのが
家族未来年表なのです。
夫婦ふたりになった時の
理想の姿を
あなたは思い浮かべていますか?
「今は目の前のことに
精いっぱいだから
先のことなんて考えられない!」
そんな心の声が
私の耳に届いているけれども。
お子さまが
独り立ちするまでの時間は
案外と短いです。
だから
今のうちに
中期や長期のスケジュールを
立てておいて。
その時が来るのを
楽しみに待ちましょう。
私は
子育てが一段落した時こそ
本当に「私」を生きるのだろうと
考えています。
そして
最後の大事なことが
あなたに残された時間について。
いつ人生が終わるかは
誰にも分からないけれども。
あなたが85歳になるまで
あと何年なのかは
すぐ分かりますから
ためしに計算してみてください。
「まだまだ先だな」と思う方
「意外とすぐだな」と焦る方
それぞれの気持ちが
あったかと思います。
85歳まで
生きられるとは限らないし
85歳まで生きたとしても
残された時間には限りがある。
この事実を知ることで
今、目の前を流れる時間や
隣にいるご主人、お子さまを。
あなたにとって
かけがえのないものだと
より一層
強く思えるようになるでしょう。
もっとも
「限りがある」という事実こそ
私にとっては
「たくさん楽しみたい!」という
エネルギーになるのですけどね。
自分史よりも
手軽に取り組めて
より未来志向な家族未来年表。
過ぎたことを振り返ることも
悪くはないけれど
起きた出来事そのものを
変えることはできません。
それよりも
あなたの気持ちひとつで
変えることができる「未来」に
焦点を合わせることが
重要だというのが私の思い。
未来を客観的に見て
あなたの希望通りに
変えるためのツールとして
「楽しい予定を書く」感じで
楽しく作ってみてくださいね。
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