こんばんは。
ウメノリカです。
あなたは
毎日の家事に
負担感を持っていますか?
「苦手な家事がある」
「同じことの繰り返しで飽きる」
「終わった直後に、すぐ元通り」
こんな感じで
「家事、やりたくない!」って
思っている方は
多いんじゃないでしょうか。
パラパラっと
新聞を読んでいたら
家事代行に関する
こんな記事を見つけました。
大阪と神奈川で
外国人の方を
家政婦として受け入れることが
解禁になった
というニュース。
この記事では
女性の社会進出を
サポートするための解禁だと
なっています。
そして
「家事代行は人手不足」とも。
ですが
私たちの身の回りに
家事代行って
浸透しているでしょうか?
むしろ
利用することに
ためらいがあるというのが
現状により近いのでは
ないでしょうか?
興味はあるものの
様々な理由があって
実現に至らない。
そして
家事代行が利用できないのは
業務に従事する人が
足りないことが原因ではないと
私には思えるのです。
先ほどの記事に
ちょっとした違和感を感じながら
次のページをめくると。
今度はこのような記事が
目に飛び込んできました。
私にとっては
こちらの内容の方が
しっくりくる感じですね。
家事代行を活用できれば
確かに家事の負担は減ります。
私自身も
自宅の掃除を
お願いしていた時期があるから
その便利さやありがたみは
よく知ってます。
ですが
「働く母のため」だけに
留めておくのは
何だか違う気がします。
家事に負担を覚えているのは
代行業者に何の苦もなく
料金を支払える
高収入家庭の主婦だけでは
ありません。
小さいお子さまのいる
働いていないママのように
家事代行のサポートを
しっかり受けたいと思っても
その費用が出せない方は
たくさんいます。
そして
家事に追われて
自分のために時間を取ることが
難しい方にこそ
家事代行は使ってほしい。
自分が使った経験から
私は心からそう思っています。
そして
家事代行を利用するまでに
越えなければならないハードルは
お金の面だけではありません。
それは
「家族全員の心理的なハードル」
というものです。
家事代行を依頼するには
家族以外の他人が
自宅に入るということです。
プライベートな空間である
自宅という場所に
他人を入れるという行動には
相当な心理的な抵抗があります。
外国だと
「家政婦さんが
自宅にいるのは当たり前」
という環境下で育つ方も多く。
家事代行に対する抵抗感は
それほどないようですが
日本はそうではありません。
ほんの数十年前までは
- 家事は主婦がひとりでするもの
- 男子、厨房に入らず
- 主婦は家事と子育てを
していればいい
こんな考え方が
大手を振って通っていた
日本という国。
このような文化がある国で
「家事代行を使って
女性は社会進出してね」と
急に言われたところで。
その方針に
ついて来られる方は
果たして
どれくらいいるのでしょう?
日本の女性に
活躍してもらいたいなら
環境を整えること。
やっていること自体は
決して間違っていません。
ですが
日本という国が
これまで持ち続けてきた
「専業主婦がよいという文化」に
本格的に手を入れなければ
ならないのではないか?
私にはそう思えます。
自分自身が
働く母として実感するのは
自分ひとりだけで
家事をすべてこなすことは
100パーセント無理だということ。
そして
家族や双方の両親をはじめとした
たくさんの方に
サポートしていただかないと
この働き方はできないこと。
このふたつです。
より具体的な対策が
早急に成されることを
私は願ってやみません。
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