
1週間ほど前に、こんな記事を書きました。
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スマートフォンには、あなたの知らない機能がまだまだたくさんあるという話
今から10年前は、インターネットを使いたい時は 家族共用のパソコンを使う会社のパソコンをこっそり拝借(褒められた話ではないですが)ガラケーを使う この3択くらいでしょうか。 今から振り返ってみると何と ...
オンライン上でのグループ通話が無料でできるSkype(スカイプ)のご紹介と、「私とお話ししませんか?」のご提案をしたこの記事。
ですが、記事を公開した後に気になることがひとつありました。
「LINE(ライン)って、どういうツールなの?」という疑問
さっき紹介した記事の中で、私はこんなことを書いています。
- 来たメッセージには即レス
- 既読スルーは嫌われる
といったLINE独特の文化は、どのように時間を使うのかを私が決める時に、制約になるとしか思えません。
私が気になったことは「これって本当?」という素朴な疑問です。
時間を奪われることが、何よりも嫌いな私。
なので、LINEを使ったことはもちろん一度もありません。
なのだけれども、自分が体験したことがないのに「あれはダメだよね」と決めつけるのはよくない、と、ふと感じてしまったのです。
主婦の皆さまの、LINE(ライン)事情
ひとたび「?」と思ったら、その疑問を解消しないと気が済まないのが私という人間。
タイミングよくお仕事で出張したので、その時にお会いした皆さまにLINE(ライン)についてインタビューをしました。
(ご協力いただいた皆さま、ありがとうございます!)
聞いてみたのは
- LINEって使ってますか?
- どんな目的で使ってる?
- LINEは便利ですか?
- 好きな点や嫌いな点はどこ?
こんな感じのこと。
答えの傾向としては
- 全員、LINEを日々使っている
- リアル友達はもちろん、会ったことがない人とつながっている
- メールアドレスや電話番号を知らなくても、連絡が取れて便利
- 「すぐ返事しなきゃ」というわずわらしさはある
ちょっとした不満はあるものの、LINEを便利に使いこなし、日々の生活に密着している様子が見えてきました。
そして、最後に、この2点を質問しました。
- ウメノさんとLINEでつながりたい?
- LINEなら連絡が取れそう?
私って「怖い」「敷居が高い」と思われることがとても多いです。
私自身はちっともそんなつもりはないのだけれども、「何か聞いてみよう」と気軽に連絡をしたいとは、思えないみたいです(苦笑)
とは言っても、メールや電話は無理でも「LINEであればいつも使っているし、ハードルは確実に下がります」とのことでした。
やったことがないなら、体験してみたらいい!
私自身の感じた疑問と20人ほどにインタビューした結果、私が出した結論は
「LINE(ライン)、始めます!」
こちら。
本当のところを知らないままに避けているせいで、もしかしたら便利で楽しいツールを遠ざけているかもしれない。
こんな結論になった、というわけです。
今、私は
- 仕事でLINEは使っているが、プライベートでは未使用
- 仕事でLINEを使った時は、用事が終わったら友達解除
- トークが飛んできても、返事をすることはまずない
こんな状態でLINEを使っています。
ですが、仕事に使うためにアカウントを取ることにしたので、まずはお友達を増やすことから始めようと考えています。
トークへの返事も、「既読」がついてから実際にお返事するまで1日か2日ほど後になりますが、やってみようか、と。
また、こちらのブログで普段はお話しすることのない「ウメノさんのお仕事情報」を、LINEを通じて配信します。
なので、ブログで公開しない私の姿を知りたい方は、ぜひともお友達登録を!
私らしい、LINE(ライン)の使い方を求めて
これまで利用を拒んでいたLINE(ライン)だけど、「使うのだ」と決めたら何が起こるのかを楽しみにしている私がいます。
未知のアイテムだから怖いのであって、ひとたび知ってしまえば難しい事なんて何もないのかもしれません。
「時間が奪われるから」
「即レスが基本、の拘束感が嫌」
そう思っていたのは、私の中にあった勝手な思い込みだったみたい。
LINEというツールには使い方のルールはどこにもなくて、ただ単に「みんながそうしているから」が存在しているだけ。
この壁を越えていきたいと思っています。