私のブログを始めて読んだ時のことを、あなたは覚えていますか?
「もう何年も前だから忘れちゃいました」な方から「今日、初めて」という方まで、いらっしゃるかと思います。
ですが、すべての方に共通するのは、私のブログに何かの情報を求めて来てくださったということ。
特に「時間」についての私からの情報を期待して、この記事を読んでいるのではないでしょうか。
このブログのメインテーマは「時間」です
このブログでは、いろいろな視点から時間をテーマにして毎日、記事を書いています。
なのだけれども、記事の切り口は日によって変えています。
内容はそれぞれに違いますが、最終的にたどり着くのは時間についてであることは、どの記事も同じです。
料理や掃除、洗濯といった家事の効率化は時間を手に入れる最短ルートのひとつですし、人とのかかわり合いを書くのはどのようなお付き合いを選ぶのかによって、必要とする時間が変わるから。
美容や健康に気を配るのは、毎日の生活が快適でなければ余計な時間を必要とするからです。
私が特に重要視しているのは「お金」
そして、特に力を入れているのが、お金に関することと自分自身がどう生きたいのかを決めるための考え方。
このふたつと自由に使える時間を得ることは、一見すると無関係に見えるかもしれません。
ですが、お金で時間を買うことでさらにお金が手に入るのは、私が声を大にして伝えたいこと。
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「お金」で「時間」を買う
あなたは「節約」という言葉に、どんなイメージを持ってますか? 嫌だ めんどう 大好き 他にもいろんな気持ちを起こさせるのが、この「節約」という言葉。 私の節約感は以前に記事にしたので、ぜひご覧ください ...
自分の時間を「労働」とか「投資」という形を通じて得たお金を使って、また時間を買って増やす。
この繰り返しで、あなたの使えるお金はどんどん増えていきます。
生き方を決めることで、時間の使い道も定まる
また、時間を得ようと願う理由や手にした時間を何に使うかを決めるために、必要なことがあります。
それは何かっていうと「自分がどう生きたいのか?」が決まっていること。
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「こうだ!」と決めれば、あなたの世界は確実に変わります
あなたには嫌だけど我慢してることがありますか? そして、自分の現状はもう変えられないと諦めていますか? もしもそうだとしたら、この先を読み進めてみてください。 初めての幼稚園ママで、不安だった私の話 ...
ありたい姿を持っていなければ時間がほしいと強く思うことはないでしょうし、自分の時間をどう使えばいいかも分からないですから。
私が「時間」に魅せられている理由
このように、時間についての発信を2年以上、続けてる私ですが、そうなった理由をお話ししたことがなかったな、と今さらですが思い当りました。
そこで、今日は私が時間についてこれほどまでにこだわる理由を、お話ししていきます。
時間について強く意識したのは、専業主婦になってから
私が「時間」というものに最初に意識を向けたのは、会社を辞めて娘を出産し、専業主婦という立場にどっぷりと浸かっていた頃。
時間はたっぷりあったけれども自由に使えるお金は限られていたので、週に1回の図書館通いが習慣になっていました。
そこで目にしたのが、時間管理について書かれた大量の本たちでした。
「時間管理についての本が、なぜこんなにたくさんあるの?」
そう疑問に思った私は、適当に3冊くらい借りて読んでみたのです。
それらの本の中では、当時の私が見たこともないある「世界」が広がっていました。
会社員時代の仕事であったシステムエンジニアという職業は、急な残業や徹夜での作業がごく当たり前という状態。
自分の担当業務が終わっても上司や先輩社員より早く帰れるような雰囲気でもなく、「どうせ帰れないから」と、ダラダラ仕事をする毎日でした。
なので、時間管理について意識が高いはずもなく、「まぁ、こんなものだよね」と、問題意識を持つには至りませんでした。
それが、たった3冊の本を読むことで
「今までの私は、なんてもったいないことを繰り返してきたのだろう?」
「こんな私だけど、できることがあるかも?」
こんな感じで、ガラリと意識が変わったのです。
「Time is Money」ではなく「Time is Life」
時間とは、すべての人に平等に与えられた貴重な財産であること。
時間をいかに使うかで、人生の質が決まってしまうこと。
目的もなく時間を過ごすということは、命を無駄にしているということ。
時間の持つこれらの本質を知った時の私は、「人生、やり直したい」と思ってしまうくらい、本当にショックでした。
なのだけれども、「今の私」がスタートしたのは、時間の持つこれらの意味を知ったあの日からですね。
時間管理の本があるコーナーに入っていった私に、今ではとても感謝しています。
さあ、次はあなたの番です!
私とタイムマネジメントの「はじまり」のお話しはいかがでしたか?
子どもの頃から、時間についての意識が高かったわけではありません。
30歳を過ぎてから私と時間管理の物語がスタートして、今、ここまで来ました。
あなたの時間は、どのように使われていますか?
「今日も生き切った」と言えるくらい、毎日が充実していますか?
もしも、その答えが「No!」であっても問題ありません。
たった今から「私は時間を活かし切る」と、決めればいいだけですから!