キッチンのシンクで洗い桶を使わないことで、食器洗いの時間を3割減らす方法

2017年11月15日

主婦であれば避けて通ることはできない、食事の後片付け。

その中でも特に人気がないのが、食器洗いではないでしょうか。

かく言う私も「食器洗いが大好きか?」というと、その返事は「No!」です。

洗い桶のない、我が家のキッチン

実は我が家のキッチンには、洗い桶がありません。

汚れた食器は使った人がシンクに持ってきて、水を張るというのがルール。

息子も大きくなってきてこのルールに参加できるようになり、私の手間は飛躍的に減りました。

ところで、あなたは洗い桶って使っていますか?

私の場合は、以前は持っていたのだけど、シンクの中で場所を取るばかりでうまく使いこなせないまま、終わってしまいました。

私が洗い桶を使いこなせなかった理由は、他にもあります。

それは何か?っていうと、洗い桶の中に入れた食器についている汚れが、他の食器にも移るから。

ついうっかり油まみれの食器を入れたら最後、すべての食器に油がつくのがどうにも嫌だったんです。

というわけで、我が家のキッチンは

  • 洗い桶がない
  • 使った後の食器は家族全員が自分で水を張る

この状態になった、というわけです。

食器洗いを効率化するコツは、シンクに食器を置く時のルールを決めること

食べた後の食器をシンクに入れる時のルールは、他にもあります。

そのルールとは

  • 油分の多い食器は排水溝の手前に
  • 油分の少ない食器は排水溝から離して
  • グラスはシンクの向かって右側
  • お箸やカトラリーはシンクの向かって左側

こういった、食器の置き場所についてのルールです。

これを読んで「神経質じゃないの?」と思った方も、いらっしゃるかもしれません。

ですが、実際に食器を洗う時のことを思い出してください。

油分の多い食器が排水溝から離れていたとしたら、油が排水溝に向かってより長い距離を流れていきます。

つまり、シンクが無駄に汚れて掃除の手間が余計にかかります。

そして、食器がバラバラに置かれていると、ひとつの食器を洗うたびに手の動きもバラバラになり、ストレスの原因となります。

同じ種類の食器はまとめて配置することで、洗う時のスピードが飛躍的に上がるのです。

「次に何が起きるのか?」が、家事の時短を実現するキーワード

今日は食器を洗う前に私が何を考えていて、どう行動しているのかをお話ししました。

文字にしてしまえば取るに足らない、ほんのちょっとしたことです。

ですが、この通りに行動してもらえば、私が何をお伝えしたいのかがきっと分かってもらえるか、と。

今、この瞬間に心地よくあるために、次に何が起きるのかを考えて先に手を打っておく。

家事というものはこの行動の連続だと、私は考えます。

手を抜いてサボったツケは、あなた自身がどこかのタイミングで支払うことになります。

「しまった!」と後から後悔しないために「今、少しの手間をかける」を、家事をする時には思い出してくださいね。

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