「私にはやりたいことがある」
「でも、家族が許してくれない」
少し前に
「時間を無駄に使うのは
やりたいことがないからだ」
という記事を書きました。
ですが、
この段階を過ぎた後も
解決するべき問題があります。
それが今日のテーマです。
「遠慮する主婦」がデフォルトの国、日本
日本という国で
生きていることは
実はそれ自体が
非常にラッキーなことです。
個人の意思に反して
何かを強いられることが
世界で一番少ない国のひとつが
日本なのですから。
「そんなの嘘だ」と
思うのならば
日本以外の国で起きていることを
あなたが知らないだけ。
その気になれば
女性が女性であるがゆえに
行動に大きな制約がある国は
いくらでも見つかります。
このような
恵まれた状況にある
私たち主婦であるにもかかわらず
「もっと自由に行動したい」と
つい思ってしまう理由。
それは昔ながらの
「理想の主婦・母像」が
まだ色濃く残っているから。
だから
- 主婦だからご飯を作る
- ママだから子供の面倒を見る
こんな風潮が
大手を振って歩いている
というわけです。
ですが
時代遅れの考え方を
引きずる必要は
もうどこにもありません。
今どきの主婦に合った
新しいスタイルを
私たち自身の手で生み出す。
そんな行動が求められているし
あなたにも
果たす責任があるというのが
私の考えです。
日本に暮らす主婦が、自分の「好き」と主婦業を両立させるには?
見出しには
大げさなことを書いたものの
私がお伝えしたいのは
ひとつしかありません。
あなたがやりたいことと
主婦業の両方を
きっちりこなす方法は
「どちらも手を抜かない」です。
「それができないから
困っているんでしょう!」という
あなたの声が
聞こえてきているけれども
やろうと思えば可能です。
たとえば
先日の記事でお話しした
「1日プチ旅行」を実行するなら
- 食事をどうするか決めて
家族に伝える - 掃除や洗濯は前倒し or 先送り
手を打つ方法は
いくらでもあります。
そして
手抜きにならないために
最も重要なのは
「普段からちゃんとやっておく」
これに尽きます。
今の私は
1ヶ月のうちの1週間くらい
自宅を空けています。
この生活を続けられるのは
家事を徹底して効率化することで
私がいなくても
家のことが問題なく回るように
仕組みを作ったから。
在宅している残りの3週間は
次に留守にする時のための
準備期間としています。
これもすべて
大好きな仕事を
思いっきりやるための
「ちゃんとやる」の一環です。
私たち主婦は、堂々と「好き」を手にしてもいいのです!
「責任を果たしたのなら
後は自分の好きにしてもよい」
この言葉に納得できるのなら
家事をこなした後にできた時間を
好きなことをして過ごせる
「わたし時間」として
確保してください。
誰かに、何かに対して
遠慮する必要は
どこにもありません。
主婦として
後からやって来るであろう
女の子たちに
「私は自分で道を作った」と
言えるあなたであってほしい。
私も自分の娘に
胸を張って言えるよう
今の私にできることを
日々、コツコツと続けています。
そして、私は
あなたと一緒に
新しい主婦像を作っていきたいと
願っています。
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