「もう、また出しっぱなし!」
毎日のように
主婦がどれだけお掃除しても
あっという間に
家族の誰かが元に戻してしまう。
どこのご家庭でも
見られる光景ですし
あなたも同じなのでは?
「自分と他人とは違う存在」
私のブログでは
もう何度もお話ししている
このフレーズ。
もちろん掃除や片づけにも
当てはまります。
片づけをしない家族の存在
我が家の場合は
掃除・片づけ問題については
- 主人は割ときっちりしている
- 息子と私は言われたらする
- 娘は(聞かなかったことに…)
という図式です。
家事の責任者である私が
掃除や片づけが
そもそも嫌いで苦手。
なので
「掃除や片づけをしなくていい」
こちらを基本の考え方として
部屋を管理しています。
ここで問題になるのが
掃除・片づけに無頓着な
娘の存在です。
どうやら彼女は
自分が過ごす部屋の状態に
あまり関心がないらしく。
ファッションには
興味があるけれども
お世辞にも
自室は綺麗とは言い難いです。
どこのご家庭にも
彼女のような家族が
ひとりくらいはいませんか?
片づけない家族への、3つの対策
かと言って
放っておくわけにはいかないのが
主婦のつらいところ。
この難題にも
何かの形で
解決策を出すのが仕事です。
ほぼ大人になった
彼女の様子を見ながら
今のところは
3つの方法を取っています。
片づけない家族対策1:帰宅した時の声かけ
私を含めた家族の1日を
思い出して分析した結果
「家が散らかるのは
娘が帰ってきた時」
という結論が出ました。
進学後に生活スタイルが変わり
持ち物が増えたのが
原因のようです。
その「持ち物」を
整理してもらうことから
私の声かけはスタート!
言っているのは
- お弁当箱と水筒、出して
- 学校からのお知らせは?
- 荷物は自分の部屋へ!
主にこの3つ。
自主的にしてほしいけれども
しないのだから
致し方ないですね。
片づけない家族対策2:自分の部屋は自己責任で
一方で
娘の部屋に関しては
自己責任でお願いしています。
教科書や参考書
その他にも物がいっぱいの
彼女の部屋。
何が必要で
何がいらないものなのか
母にはさっぱり分かりません。
必要な物を
うっかり処分したら
後がやっかいになるのは
目に見えています。
テスト前になると
なぜだか片づけをしているので
このルールでも
ひどい状態にはならないです。
片づけない家族対策3:共有スペースは「徹底片づけ」
娘の自主性を尊重している
自分の部屋とは違って
家族の共有スペースは
徹底的に私が管理しています。
帰ってきた時の声かけをはじめ
- 私物の置きっぱなしは禁止
- 見つけ次第、私が娘の部屋へ
- リビングで勉強した後は
勉強道具の撤収&掃除
これらを
しつこいくらい言っています。
なのだけれども
できていない時もあるので
その場合は割り切って
私が片づけることとしました。
部屋の片づけは、できない人に合わせたルール作りを!
ここまで読んで
もうお気づきかもしれませんが
「娘が自分で片づける」を
今の私は
それほど期待していません。
私自身が
彼女と同じような経過をたどり
掃除や片づけが
できるようになりました。
なので
悲観していない
というのもあります。
それ以上に思うのが
「気になる・ならない」は
人によって違うということ。
私にとってのこだわりポイントが
娘にとってはそうではない
というのが私の見立てです。
だから
過剰に気にするのはやめて
彼女ができる
片づけの仕組みを
こちらから提案する気持ちで
行動しています。
「家族の片づけという問題への
誰にでも使える解決策はない」
これが私の出した答え。
あなたのご家族に合う解決策は
どこかにあるはずなので
根気よく探してくださいね。
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