「子育てに正解はない」
子どもを持つママであるなら
1回は聞いたことがあるであろう
このフレーズ。
ところで
この言葉の持つ意味を
あなたは本当に
「知って」いますか?
子育て情報源の移り変わり
私が子どもだった頃
お母さんの育児情報は
メディアではなく
実際に会う機会のある人から
手に入れていました。
たとえば
- 同居している両親
- ご近所さん
こういった方に
直接質問することで
クリアしていたというわけです。
ですが
今はまったく違います。
人に聞く前に
まずは「検索」。
キーワードを入力して
ネットで調べたら
必要な情報が
すぐ得られるようになりました。
その代わり
身近な方との接点が減り
結果として
ママが孤立するケースが
増えています。
自分が会ったことがある
近しい人からではなく
見知らぬ他人から
子育て情報を手に入れる。
これが
現在の日本における
主流のやり方になっています。
インスタントに「正解」を求めるママ
スマホひとつで
簡単に情報が見つかる。
その状態が当たり前になった
ママたちには
「次の変化」が起こります。
その変化とは
すぐに正解を求めようとして
右往左往するというものです。
この記事の最初に書いた通り
子育てには
決まった正解はありません。
もしも「正解」があるのなら
それはお子さま本人が持つ
個性と言えます。
「ボクは」
「ワタシは」
これがいい!
まだ小さすぎて
明確な言葉にならない
あなたのお子さまが持つ正解を
ママ自身が汲み取る。
これが
あなたのお子さまの正解を知る
最も確実な方法のはずです。
にもかかわらず
お子さまのことを見ようとせず
スマホの画面から
「正解」が飛び出してくるのを
イライラしながら待っている。
私の目には
今のママたちは
このように見えています。
「子どもと向き合う」ということ
私の子育ては
まだまだ終わっていません。
とは言え
息子も身の回りのことを
自分でするようになり
「手がかかる」
という意味での子育ては
ほぼ終わりました。
「終わってみたら
あっという間だよ」と
ずっと言われ続けていたことが
ようやく実感できるくらい
落ち着きつつあります。
怒涛のような
子育ての15年ほどを通じて
今の私が感じること。
それは
子育ての「正解」は
ママと子どもの
共同作業から見出すもの
ということです。
言葉で表すことができない
小さい子どもは
泣いたり、表情を変えたりと
自分の意思を伝えるために
必死で頑張る。
そしてママは
子どもからの
数少ない情報を頼りに
正解にたどり着くために
努力を重ねる。
子どもが持つ正解を
ママが知っていく過程では
スマホから得られる
無機質な「情報」が入る余地は
どこにもないのです。
今日の記事は
LINEから頂いた
ご質問に対する答えです。
Aさま
これでいかがでしょう?
私に聞きたいことがある方は
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