「安心・安全な選択肢はどれ?」
「絶対に失敗したくない!」
自らの命を守るために
これらのことを願うシステム
言い換えると本能を
私たち人間は持っています。
危険な目に合えば
命が失われるかもしれませんし
失敗することによって
どのような変化が起きるか
想像がつきません。
だからこそ
最初に書いたような考えを
人間は自然と持っている
というわけです。
「安心・安全」はない
ここで
あなたに残念なお知らせが
ひとつあります。
絶対に失敗しない選択、とか
安心で安全できる状態は
どこにもありません。
いくら必死で探しても
決して見つかることのない
「ないものねだり」であることを
知ってください。
「生きている」ということは
多かれ少なかれ
リスクと隣り合わせである状態。
今朝、元気だった方が
その日が終わる前に
命を失っていることもある。
これが現実というものです。
厳しい現実を知った上で
それでもなお
安心できる何かを求めるとすれば
それは危険を求めているのと
同じ意味を持ちます。
存在しないものを
追いかけても
得られるものは何もありません。
時間やお金、労力など
あなたの持つ貴重な財産が
失われるだけです。
安心して暮らせるようになる、たったひとつの方法とは?
失敗しない選択が
そもそも存在しない以上
私たちは不安におびえながら
生きていかなくては
いけないのでしょうか?
いいえ、それは違います。
たったひとつの正解を選ぼうと
無理をするから
安心できないのであって
いくつかの選択肢を
同時に手にしておけば
いざという時に安心できる。
これが私の考えです。
身近なところだと
買い物に行った時に
いつものお気に入りが
たまたま売り切れていたとしても
- 次に来た時に買えばよい
- 違う銘柄にチャレンジ
- 「なくてもいいかも」を考える
といった感じで
2番目の選択肢を
いくつか持っておくと
「なかった、どうしよう…」と
困る心配はなくなります。
働くことについても
また同じことが言えます。
会社に勤めていると
「その他にも何か仕事を持つ」
という意識は
薄くなりがちです。
とは言え
このご時世ですから
「来月いっぱいで終わり」と
勤務先から突然の通告があっても
おかしくはありません。
もしもあなたが
非正規で働いているのであれば
現実に起こりえます。
このリスクについて備える
有力な方法こそが
「いくつかの仕事を持つ」
という道。
どれだけ小さくても構わないので
複数の収入源があるだけで
精神的な不安はかなり減ります。
私自身も
主婦の副業から始めて
今ではその収入が
一家が十分に食べていけるまでに
大きくなりました。
現代社会で安心して暮らすためのキーワードは「複数持つ」
昔であれば
男性も女性も
その生まれによって
その後の一生に
大きな違いはありませんでした。
いわば
「選択肢がまったくない時代」
と言えます。
選ぶことができない以上
与えられた場で
生きていかざるをえない
人によっては苦しい時代でした。
ですが
今は何でも選べる
自由がある時代です。
むしろ
自由がありすぎて
何を選べばよいか分からず
結局は誰かのおすすめを
そのまま選んでしまっている。
私の目には
このように映っています。
「何をしてもいい」のであれば
手に取る選択を
ひとつにしないのはもちろんOK。
むしろ
ギリギリまで粘った上で
最終的な結論を出す方が
賢いやり方です。
「安心・安全にこだわるのは
自ら危険に近づく行為」
「1回で正解を知ろうとしない」
これらのフレーズが
今日の私から
あなたに送る言葉。
折に触れて
思い返してくださいね。
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