主婦には
「節約」という単語が
欠かせない存在です。
必要な物とそうじゃない物を
しっかりと見極めて
前者だけ買うのが
賢い主婦の証と言えます。
さらに言えば
できるだけ安く手に入れるのも
主婦の腕の見せ所です。
「安い」という言葉が持つ、本当の意味とは?
ところで
この「安い」なのですが
どのような状態を
あなたは想像しますか?
同じ品が1円でも
他店より値段が低いこと?
それとも
いつもの価格よりも
値下がりしている状態?
どちらの答えも
ハズレではありませんが
正解とはちょっと違います。
商品が「安い」とは
「この商品なら
●●円出してもぜひ買いたい」
という金額より
トータルで考えると低いこと。
さらりと書いていますが
「トータルで」というのが
実は大きなポイントです。
「安い」を決める、ふたつのポイント
それでは
「トータルで考える」とは
どのようなことなのでしょう?
商品の値段について
高いか安いかを決めるのは
異なるふたつの要素が
からみ合っています。
ひとつは値段そのもの
もうひとつは時間です。
「安い」を決めるポイント1:商品の値段
同じ商品であれば
値段が高いか低いかは
安さを決める
重要ポイントのひとつです。
大事であることに
変わりはありませんが
ひとつの要素に過ぎません。
生鮮品など
日持ちがしない商品であれば
消費期限や賞味期限が近くなると
値段は下がる傾向にあります。
「多少古くても
お財布から出るお金が
少ない方がいい」
このような考えであれば
「安くてうれしい」ですし
そうではない方にとっては
割高に感じるかもしれません。
「安い」を決めるポイント2:時間
さらに
同じ商品で同じ金額だとしても
- 近所のお店で買える
- 遠くまで行かないと買えない
- 送料を加算して通販で購入
この要素を忘れてはいけません。
近所で買うのなら
外出時間は30分で終わっても
遠くに行くのなら1時間かかる。
さて、あなたにとって
どちらが「安い」でしょう?
また、通販であれば
送料も含んだ上で
「高い・安い」が決まります。
「送料」というものは
家から出なくていい手間賃だと
私は考えます。
自分が行動して
持ち時間を消費するのか?
それとも
自宅まで持ってきてもらう
サービスを利用して
買い物に使おうとしていた
浮いた時間で
何か他のことをするのか?
ここまで考えてはじめて
「どれが一番安いのか?」が
決まるというわけです。
値札だけ見ても「安い」は分からない!
同じ商品であっても
高いか安いかを決めるのは
金額の他にも
「時間」というポイントがある。
これが今日のお話しでした。
財布から支払う
「お金」だけではなく
あなたが使う「時間」も
商品の値段を決める
非常に重要な要素です。
目で見ることができない分
時間のコストは
分かりにくいかもしれません。
なのですが
時間さえあれば
お金を手に入れる方法は
いくらでもあります。
だから、私にとっては
「時間 > お金」ですね。
賢い主婦になりたいなら
目先の金額に
惑わされることなく
その先に何があるかまで
しっかりと見極めること。
慣れてしまえば
自然とできるようになるので
「これを買うには何分必要?」を
まずは意識してみてくださいね。
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