日本語とは
とても豊かな表情を持つ
言語です。
同じことを言い現わすのに
色合いの違う無数の言葉があり
その時々に応じて
私たちは自由自在に使い分ける。
これが日本語と
私たちの関係性です。
だからこそ
口にする言葉には
普段から
気を配る必要があります。
同じことを自分と違う表現で言う人に出会った時に起きること
見出しだけだと
「?」かもしれません。
ですが
「問題ない」と「大丈夫」の
違いのことだと言えば
ピンとくる方が
いらっしゃるかな。
あなたが
誰かに意見を求めた時に
- それで大丈夫だから
- それで問題ないから
このふたつの返事のうち
どちらがより安心できますか?
このブログの読者さまには
「2」の方が多いと
私は予想しています。
ですが、私にとっては
「1」こそが
安心できる返事であり
「2」だと不安でいっぱいです。
読者さまに「2」が多いと
私が判断したことや
「1」を私が好む理由は
もちろんちゃんとあります。
詳しいことを知りたい方は
こちらへどうぞ!
客観的な視点から
そのメカニズムをお話しします。
あなた自身の心に浮かぶ言葉にも、こんな落とし穴がある
さらにまた
他の方に向けるもの以上に
自分自身に対して使う言葉には
細心の注意を
払う必要があります。
似たことを思っていても
選び方ひとつだけで
その後のあなたを
大きく変える力がある。
それが言葉というものの持つ
不思議な力です。
分かりやすいところで
「お金」を例にしましょう。
あなたは
十分なお金を
持っていますか?
「十分に持っている」よりも
「足りない」と感じている方が
圧倒的に多いはずです。
ですが
「足りない」と思い続けていると
大金を得ただけでは
「十分に持っている」へと
思いが変わることはありません。
その理由は
「足りない」という言葉遣いに
何の変化もないから。
最初に変えるべきなのは
持っているお金の
「多い・少ない」ではなくて
あなたの心の中にある言葉です。
「豊かに持っている」と
自分に対して
先に言葉をかけることで
状況に大きな変化がなくても
不足感は徐々に減っていきます。
「そんなはずはない!」と
つい思った方にこそ
まずは試してみてください。
言葉の持つ強大な力を
感じることになるはずです。
多彩な表現があるからこそ、日本語はていねいに扱うべし!
ここまで書いてきたことは
どの言語にも当てはまる
基本ルールと言えるもの。
そして、日本語は
特にこのルールの影響を
大きく受ける言語のひとつです。
その理由は
言葉の数そのものが
とてつもなく多いから。
同じことを言うのに
たくさんの選択肢があり
人によって
まるで違うことを思い描きます。
自分自身の心もまた
あなたが思いもよらぬことを
無意識に感じ取り
その言葉通りの現実を
あなたの目の前に見せてきます。
文字通り
「言葉ひとつで
世界を作ることができる」
というわけです。
このように
言葉は一歩間違えると
他人や自分を傷つけてしまう
武器になります。
なのだけれども
あなたや他の方を守る
強力な盾としたり
なりたい自分を作ってくれる
大きなパワーにもなります。
この事実を知っているから
私はあなたへ毎日20時の記事を
お届けすることを
長く続けられているのでしょう。
私の言葉によって
あなたがほんの少しの勇気を
感じているのであれば
私はとてもうれしいです。
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