「かわいい子どものために」
この言葉のために
家事や育児、そして仕事に
毎日頑張っているママ。
お子さまがいるのであれば
あなたもきっとそうでしょう。
ところで
子どものためにしていることが
その目的を果たしているのか
意識したことはありますか?
子どもの人生は、本人のものである
このブログでは
もう何度も
「あなたと他人は違う」と
言い続けてきました。
自分と他人の間には
明確な違いがあり
異なる点を尊重して
お互いに生かすことが必要
というわけです。
この法則は
あなたとあなたのお子さまにも
もちろん当てはまります。
たとえば
子育ての方針として
我が家の場合は「見守る」を
メインテーマとしています。
私自身にはもちろん
「こうあってほしい」
という思いがあります。
ですが、娘や息子にとって
私の持つ思いは
ママが勝手に願っていること。
自分たちには
関係がないことであり
願いをかなえる必要など
どこにもありません。
冷たい言い方に
聞こえるだろうけれども
子どもたちには
自らの人生を選ぶ
権利と義務があります。
お子さまの意思を、聞いてみたことはありますか?
ところで
お子さまに向かって
「あなたはどう思う?」を
質問したことはありますか。
改めて聞かれてみると
「そう言えば、どうだろう」と
戸惑った方が
たくさんいるはずです。
私たちママは
「子どものために」と
一生懸命になっている割には
本人の考えを
面と向かって聞くことはしない。
これが
日本のママと子どもに
よく見られる関係です。
そして
お子さまには
自分の考えがちゃんとあり
伝えたいと願っていることを
忘れているママが多いと
私は感じています。
「ねぇ、どう思う?」から始まる、新しい親子の関係
今までは
堅苦しい話が続いていましたが
ここから先はシンプルな話を。
「お子さまの考えを聞く」
と言われても
どうしたらいいか分からない、と
戸惑うでしょう。
お子さまの持つ願いは
ストレートに質問しても
言葉として
出てこないかもしれません。
特に小さいお子さまは
自分の言いたいことを表す
適切な言葉をまだ知りません。
ですが
「どう思う?」と
あなたが聞けば
何かの形で
必ず答えが返ってきます。
言葉はもちろん
表情や目線、体の動きなど
ありとあらゆる方法を使って
全身で表現してくれます。
あとは、そのサインを
あなたが読み取るだけです。
「まだ話せないから」と
意思を通わせることを
頭から追い出していませんか?
誰かと
コミュニケーションを取るのは
会話だけではありませんし
言葉で伝える意思は
正確ではないかもしれません。
使い方や解釈が
人によってまったく異なる
言葉に頼ることなく
いろいろな方法で
あなたのお子さまと会話をして
考えや願いを聞いてください。
その瞬間から
あなたとお子さまの間に
新しい親子関係が
スタートするのですから。
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